平塚市立みずほ小学校 出前授業 

 「人工の雲を作ろう」
2017年(平成29年)11月30日(木)
10時00分~12時30分、13時00分~15時30分

実施場所:みずほ小学校 理科室
 
〇 平塚市立みずほ小学校の6年生2クラスの児童62名を対象に、出前授業「人工の雲を作
   ろう」を行いました。 この教室には、当会の講師7名が参加しました。

〇 午前中は6年1組の32名、午後は6年2組の30名の児童が出席しました。
   講義は水の大切さ、雲のでき方と雲の役割について説明しました。
   講義の後、6つのグループに分かれて「水をつかもう」の実験を行い、生徒全員が体験しました。
   アルギン酸の透明な水溶液をお玉に取って、そっと乳酸カルシウムの水溶液の中に入れ、
   ゆっくりかき混ぜると固まって、丸くきれいな水のボールが出来るのですが、かき混ぜる勢いが
   強過ぎると、水のボールはちぎれてしまいます。固まった「水」を手でつかんだ時の感想は、
   「ツルツルして気持ちが良い」や、「グニュグニュして少し気持ちが悪い」等様々でした。
  
   メインテーマである「人工の雲を作ろう」の実験では、各自持参したペットボトルの中に自然界の
   高気圧と低気圧を疑似的に再現し、低気圧になった時に雲が出来ると、自分の手の中にできた
   「人工の雲」に大感激している様子でした。
  
   アースボール使って統計的に地球の海と陸の面積の比率を認識する実験も行いました。

   最後は酸性雨が発生する理由やその被害を説明した後、塩素を含むラップフィルムを燃やすと
   簡単に酸性雨が出来ることを実験で観察してもらいました。この時に発生する煙が臭いので、
   教室の外に出る子供もいました。(この実験は十分な換気の下で行わなければなりません)

〇 アンケートの集計結果では、多くの子供達から、分かり易い説明で楽しく学習できたとの回答を
   頂きました。また、「つかめる水を自宅で作ってみたい」、「大きなつかめる水を作りたい」等、
   「水をつかもう」の実験に大きな興味を示す回答が多数ありました。

〇 この教室の開催に当たり、御尽力いただいたみずほ小学校の先生方、講師を務めてください
   ました当会の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
  
                                             報告:講師 吉村 美男

   
ゆっくりかき混ぜないと上手に固まらないョ!   すごい!雲が出来たヨ!