はまぎん こども宇宙科学館  洋光台サイエンスクラブ
2014年 第4回 環境体験教室
『木の二酸化炭素吸収を調べよう』

2014年7月26日(土) 10:00〜12:00

 2014年7月26日、土曜日の午前10:00から12:00まで、はまぎん こども宇宙科学館にて、洋光台サイエンスクラブ「環境体験教室」、『木の二酸化炭素吸収を調べよう』を開催しました。 この教室には、、小学校4年生を中心に、21名の子どもたちと保護者が参加しました。

 
この教室の目的は、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素を木が光合成によって吸収すると言われていますが、実際に吸収しているのか。 また、木がどのくらい吸収してくれるかを実際に体験して理解することです。
 
 そのために、先ず地球温暖化と二酸化炭素について説明し、次いで実験@で「ろうそく」を燃焼させて石灰水が白濁する実験、A人間の吐く息が石灰水を白濁させる実験、B木が光合成によって二酸化炭素を吸収することを確かめる実験、C公園で予め決められた木の幹の周囲を測定する実験を行いました。
 
 教室に戻ってから、記録紙に公園で測定した木の幹の周囲の長さを記録し、一般的に使われている計算方法で、どの木がどのくらい二酸化炭素を吸収するか計算して調べました。 
 更に、その計算結果を使って、テレビを1時間見るために必要な電気量と、その電気量の発電に伴って発生する二酸化炭素を、どの木がどのくらいの時間で吸収できるかを計算してみました。

 子どもたちは、講義、実験、測定、計算等を体験して楽しかったようですが、木の幹の周囲の長さから円周率を使ってその直径を計算することに少々面食らったようでした。 でも、新鮮な学習だったようです。
 
 この教室では多くの講師の皆さんが協力して子どもたちの理解を助けてくれました。

 

  報告:講師 荒谷輝正    


   
部屋の中にある二酸化炭素の説明  二酸化炭素が石灰水を白濁させる実験
   
 木の葉が二酸化炭素を吸収する実験  木の幹の周囲を測定しています
  
 測定データーを基にして電卓を使っていろいろな計算をしてみます!!