はまぎん こども宇宙科学館  洋光台サイエンスクラブ
第16回 環境体験教室
『育てた植物で「自分だけの年賀はがき」を作ろう』 
〜植物が温暖化防止に果たす役割を学ぼう〜

2015年10月24日(土)  13:30〜15:30
 
 ・ 紙の多くが木から作られ、それらの木の一部は熱帯樹林を形作っていますので、紙をたくさん消費す
   ると熱帯樹林を減少させ、温暖化を促進してしまうことになります。
    木材の代わりに「ケナフ」という一年草の植物から紙を作ることは熱帯樹林を保護し 、温暖化の
  防止に役立つことができます。
    紙作りの方法の一つに、日本の伝統的な「紙すき」による和紙作りがありますので、その「紙すき」
  手法を学びました。
 ・ DVDの映像により、ケナフの育て方、「紙すき」の方法などを学び、こうして作ったハガキは実際に郵
  便はがきとして使えることを知りました。
 ・ パワーポイントで作成した資料を用いて「ケナフ」の可憐な花を紹介し、紙がどのような状態になって
  いるかを説明しました。
 ・ 生徒達は実際に自分で紙を漉き、ハガキを2枚ずつ作りました。
 ・ 紙を漉いて作ったハガキを立てることができる簡単なハガキ立ても厚紙で作りました。
 ・ 最後に顕微鏡で紙の繊維が絡み合っている様子を観察してもらいました。また、紙は水に濡れると弱
  くなって、バラバラになってしまうことも体験してもらいました。
 ・ 生徒達は「ケナフ」の茎から紙が出来ることに大変驚き、「紙すき」体験を喜んでくれました。
  紙が出来るまでの工程を良く知っている生徒もいて、講座の内容も良く理解してくれたようです。

 この教室で「紙すき」を手伝って下さったスタッフの方々に感謝いたします。ありがとうございました

                                             報告:講師 荒谷 輝正 

          

   
 講座開始

紙漉きを体験します

 
郵便番号等のゴム印を押します 顕微鏡でハガキの繊維を観ました