はまぎん こども宇宙科学館 洋光台サイエンスクラブ
第17回 環境体験教室
『ケナフで「和紙の年賀はがき」を作ろう』  
~植物が温暖化防止に果たす役割を学ぼう~

2016年11月19日(土)  10:00~12:00
 
・紙の多くが木から作られ、それらの木の一部は熱帯樹林を形成していますので、紙をたくさん消費する
 と熱帯樹林を減少させ、温暖化を促進してしまうことになります。
・木材の代わりに「ケナフ」と言う一年草の植物から紙を作ることは熱帯樹林を保護し、温暖化の防止に
 役立つことになります。紙を作る方法の一つに、日本の伝統的な「紙漉き」による和紙作りがあります
 ので、この「紙漉き」の方法を学びました。
・DVDの映像により、ケナフの育て方、「紙漉き」の方法等を学び、この方法で作ったはがきは実際に郵
 便はがきとして使えることを知りました。
パワーポイントで作成した資料を用いて「ケナフ」の可憐な花を紹介し、紙がどのような状態になってい
 るかを説明しました。

・生徒達は実際に自分で紙を漉き、はがきを2枚~4枚作りました。
・紙を漉いて作ったはがきを立てて飾ることができる簡単なはがき立ても厚紙で作りました。最後に顕微
 鏡で紙の繊維が絡み合っている様子を観察してもらいました。又、紙は水で濡れると弱くなって、バラ
 バラになってしまうことも勉強してもらいました。
・「ケナフ」で作られた様々な製品を展示し、ケナフは紙だけでなく、絨毯や壁紙にも使われることを見て
 もらいました。
・この教室で「紙漉き」を手伝って下さったスタッフの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

                                              報告:講師 荒谷 輝正

                                            
          
   
 紙漉きを体験する生徒

漉いた紙を乾かしています

   
自分で漉いた紙の繊維を顕微鏡で観察します  郵便番号の枠のスタンプを押すスタッフ