はまぎん こども宇宙科学館  洋光台サイエンスクラブ
第9回 環境体験教室
『ルーペ式顕微鏡を作って「花粉」を見てみよう』 
~ 花粉の形、花粉輸送大作戦 ~
2017年(平成29年)6月18日(日)  10:00~12:00
 
 今年、第1回目の顕微鏡の製作と花粉の観察は、85名の皆さんから応募があり、当日は抽選で選ばれた定員24名全員が参加してくれました。
 今年は、複数の試料を次々に観察し、記録帳を兼ねることが出来る平型ステージと、予め2つの孔を開けた黒い画用紙を2つに折り、その孔にレンズを嵌め込む方式のルーペ式顕微鏡にしました。
 実際に工作したところ、孔の直径が球形のレンズの直径より僅かに大きかったものが多かったので、レンズを固定する操作に苦労した生徒さんが多かったことが残念です。

 観察した試料は、予め当方が作製して持参した①ムラサキツユクサのオシベの毛、②タチアオイの花粉、③昼咲き月見草の花粉と、生徒達が自ら作った昼咲き月見草の花粉です。花粉の採取や顕微鏡のピント合わせに手こずった生徒もいたのですが、最終的に観察することに成功し、その嬉しそうな歓声にホッとしました。

 次回の第2回目の講座では、屋外で日中でも観察できる筒形にして、気孔等の観察と、植物が持っている驚くべき能力について学習する予定です。

 小学3年生が約半数を占める教室でしたが、アンケートでは全員が楽しかったと回答してくれたことは、スタッフを務めてくださった皆様のお陰と感謝申し上げます。
 
 
                                               報告:講師 石井 榮

                                            
          
   
水を入れたボトルレンズ

水滴でも文字が大きく見えるんだ

   
タチアオイの花粉ってこんな形か~