はまぎん こども宇宙科学館 洋光台サイエンスクラブ
第15回 環境体験教室
『水飲み鳥を作ろう』  ~植物の知恵から水の不思議を知ろう~
2017年(平成29年)9月9日(土)  10:00~12:00
 
 昔懐かしい水飲み鳥!ある程度以上の年配の方は日本中至る所で目にしたことがあり、モーターもバネも無く、又外部から何のエネルギーを与えなくても長時間動作を続けるので、永久機関であると騒がれ、彼のアインシュタインも来日した際にこれを見て驚いたとか。水飲み鳥は数々の逸話を残し、しかも日本やアメリカのテレビや映画に何度も登場した人気キャラクターです。

 材料は例年と同じで、胴体にレンゲスプーンを、羽根は発泡スチロールから切り出した薄い板を使いました。今回も小学校低学年の生徒が多く、重心の位置調整に四苦八苦していましたが、その分だけ上手く水を飲んだり、おしっこを出したりを繰り返し始めると、次におしっこを出すまでの時間をカウントする声がここかしこから聞こえてきました。最も早い水飲み鳥は約30秒間隔でその動作を繰り返していましたが、調整に苦労した生徒程喜びが大きかったようで、水が入ったビーカーの縁を首がコツン、コツンと繰り返し叩く音に酔いしれていました。

 水飲み鳥の製作と実験を行った後は、何故水を吸い上げて同じ動作を繰り返すことが出来るのか、更に植物が高い所まで水を吸い上げることが出来るのは何故か等、毛細管現象や水の三態等少し難しいお話で生徒達は大変だったかも知れません。

 全員が上手く製作でき、心から楽しんでもらえたことは講師を務めて下さった皆さん方の献身的な力のお陰であり、改めて深く感謝申し上げます。

                       
                       報告:講師 石井 榮
                                            
          
   
 水を吸い上げる布はこのくらいです

バランスはこれくらいかな?

   
先ずは一度満腹にしないと・・・・・  25、26秒・・・もうじきかな?