はまぎん こども宇宙科学館 洋光台サイエンスクラブ  
第23回 環境体験教室
『ケナフで和紙のはがきを作ろう』

~植物が温暖化防止に果たす役割を学ぼう~
2017年(平成29年)11月4日(月)  10:00~12:00
 
・ 紙の多くが木から作られ、それらの木の一部は熱帯樹林を形作っていますので、紙を沢山消費すると
  熱帯樹林減少させ、地球の温暖化を促進してしまうことになります。木材の代わりに「ケナフ」と言う一
  年草の植物から紙を作ることは熱帯樹林を保護し、地球の温暖化の防止に役立つことが出来ます。
    紙を作る方法の一つに日本の伝統的な「紙漉き」による和紙作りがありますので、この「紙漉き」手
  法を学びました。
・ DVDの映像により、ケナフの育て方や「紙漉き」の方法などを学び、こうして作ったハガキは実際に郵
  便はがきとして使えることを知りました。また、パワーポイントで作成した資料を用いて「ケナフ」の可
  憐な花を紹介すると共に、紙の構造がどのような状態になっているかを説明しました。
・ 生徒達は自分で実際に紙を漉き、ハガキを2枚作りました。保護者にも「紙漉き」を体験してもらいま
  した。紙を漉いて作ったハガキを立てて飾ることができる簡単なハガキ立ても厚紙で作りました。
   最後に、紙は繊維が絡み合って出来ている様子を顕微鏡で観察してもらいました。また、紙は水に
  濡れると繊維がバラバラになってしまうので弱くなることも勉強してもらいました。
・ 「ケナフ」で作られた様々な製品を展示し、「ケナフ」は紙だけでなく、絨毯や壁紙にも使われることを
  観てもらいました。

  この教室で「紙漉き」を手伝って下さったスタッフの方々に感謝いたします。ありがとうございました。

                                            報告:講師 荒谷 輝正

                                            
          
   
こんなにきれいに漉けました

紙漉きの様子。スタッフも大忙し

   
アイロンで乾燥させます  完成したハガキ