はまぎん こども宇宙科学館  洋光台サイエンスクラブ
第30回 環境体験教室
『ルーペ式顕微鏡を作って「細胞」を見てみよう』 
~ 細胞ってな~に? ~
2018年(平成30年)2月3日(土)  10:00~12:00
 
 今年度3回目の顕微鏡の自作と植物の観察は、タマネギの細胞を観察してスケッチすることがメインテーマです。
 今回はレンズホルダーをダンボール紙で作製し、ステージは前回と同様に特別に作ってもらった紙管を使用し、堅牢で扱いやすく、しかも表面に所有者が独自に自分の好みの細工を施すことが出来るものにしました。このレンズホルダーを使用したことによってプレパラートをステージに固定できるようになるとともに、レンズの脱落によるトラブルを相当程度減らすことができるようになりました。

 今回観察したものは定番のタマネギの細胞ですが、プレパラートが固定できることから、観察したものを正しくスケッチすることに力点を置きました。参加した児童は低学年が主体であり、スケッチにはかなり手こずっていたようですが、驚くほど正確に細胞膜や細胞壁、さらに細胞核まで描いた小学5年生の児童には正直なところ大変驚きました。将来は医者又は科学者に成りたいとのコメントがあり、その素質の片鱗を見た思いでした。

 今回はインフルエンザ等の影響でキャンセルが相次ぎ、参加児童の数が極端に少なくなり、児童と講師の人数がほぼ同数であったため、科学館のスタッフや、保護者の皆さんにも観察して頂きました。

 講師各位の懇切丁寧な御指導に深甚なる謝意を呈します。

                                                報告:講師 石井 榮 
                                            
          
   
光とレンズの関係を解説

水滴でも字が大きく見えるよ

   
プレパラートはこう取り付けます  細胞核や細胞壁が良く見えた