神奈川県環境科学センター
    二宮町立山西小学校 5年生の校外学習
                《金目川の生き物観察》
             
開催日:2014年9月17日(水曜日)

2014年9月17日、水曜日、二宮町立山西小学校、5年生の児童58名が校外学習のため、4名の教諭と共に神奈川県環境科学センターを訪れました。

この日のプログラムは、先ず、同センターの説明と注意事項を職員の方々から受けた後、「双眼実体顕微鏡による底生動物の観察実習」、「金目川の生き物に関する講義」と前日に採取した「生きている水生生物の観察実習」、同センターの「施設見学」です。

 私達、環境学習リーダー会は「金目川の生き物に関する講義」と、「生きている水生生物の観察実習」を担当いたしました。 

 講義は、過日、金目川で採取・観察・記録されたアユやウグイ等の魚類、モクズガニやテナガエビ等の甲殻類、トンボやヤゴ等の昆虫類、カエルやオタマジャクシ等の両生類を紹介すると共に、詳しい生態や外来生物を、生き々した写真をたくさん使って説明いたしました。 
 
 また、前日に金目川で採取してきたアブラハヤ、ドジョウ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、モクズガニ、テナガエビ、ヤマトヌマエビ、アメリカザリガニ、カワニナ等多くの水生生物を生きた状態で観察し、実際に触れ、その命を体感してもらいました。
 
 双眼実体顕微鏡を使用した講座では、自分で顕微鏡を操作してトビゲラやカゲロウ等の底生生物を観察し、スケッチして普段は見ることのない組織を詳しく勉強すると共に、川の水質とそこにいる生き物の関係を学びました。 さらに、同センターの環境監視室や騒音解析室等の設備を見学しました。

 子供達は約二時間の滞在でしたが、多様な水生生物が身近な水辺に生息しており、環境保護の大切さを実感すると共に、私達の生活環境を監視している環境科学センターの重要な役割を学んでくれたことでしょう。

 この講座及び生き物採取にご協力いただいた、神奈川県環境科学センターの職員の方々、及び環境学習リーダー会のスタッフに感謝いたします。ありがとうございました。
 
                                          報告:柳川 三郎

環境科学センターの説明
と注意事項を聞く皆さん
金目川の生き物に関する講義
顕微鏡観察用の底生生物を選ぶ 環境監視室の見学
 モクズガニ  サワガニ
 
 抱卵したヤマトヌマエビ ♀ テナガエビ