神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
「集まれ小学生! 環境実験教室」
《手作り石けんを作ってみよう!》

平成29年(2017年)6月11日(日)、13:00〜14:30


 「あーすぷらざ」での教室開催は初めてですが、この教室への応募者が多く、嬉しく思いました。当日は、子供達が20名参加し、保護者の方々や「あーすぷらざ」のスタッフの方々にも楽しんで頂きました。

 「廃油石けん」作りは、換気に配慮して教室の外にシートを敷いて行いました。苛性ソーダを扱うので、子供達にはゴム手袋、ゴーグル、マスク等の保護具を着用してもらい、メンバーは安全に注意を払いながら行いました。子供達には順番にかき混ぜる作業を行ってもらいました。
 作った石けんは1ヶ月寝かせることによって、熟成して環境に優しい石けんになるとの説明に、親子共々その不思議さに感心して下さいました。

 「こねこね石けん」作りは粘土細工の感覚で楽しめるため、子供達だけでなくお母さん達も一緒に参加してくれました。子供達は、出来上がった石けんを自慢げにメンバーに見せてくれました。参加者の皆さんには自由な発想で作って頂きましたので、素敵な作品が出来上がりました。

 「廃油石けん」も「こねこね石けん」も参加者の皆さんにお持ち帰り頂きましたので、自宅でお掃除に使ったり、体を洗ったり等手作り石けんに親しんで頂けることを期待しています。

 この教室は、計画当初「こねこね石けん」作りだけを準備しましたが、「廃油石けん」作りが希望されたため、両方の石けん作りに取り組みました。授業時間は1時間30分と短い授業なので、慌ただしい進行でしたが、円滑に終えることが出来ましたことはスタッフやメンバーの皆さんの御協力があったからこそと感謝しております。
 お陰様にて、この教室に参加された子供達も保護者の方々も大満足された様子が感じられ、無事に終えることが出来ました。

 
  
                                 報告:講師 飯田 富佐江

《「廃油石けん作り」を休止するお知らせ 》
 これまで、NPO法人 神奈川県環境学習リーダー会では多くの「廃油石けん作り」の教室や講座を開催して参りましたが、全て無事故であり、無事終了しております。
 しかしながら、この教室や講座で使用する苛性ソーダ(化学名:水酸化ナトリウム)は「毒物及び劇物取締法」の「劇物(第2条別表2)」及び「労働安全法」の「名称通知危険/有害物(第57条の2、令第18条の2別表9)」に該当致します。
 ことから、改めて、その保管、使用量、石けん作りの工程、安全保護具、緊急時の連絡先等の安全対策について詳細に検討いたしました。
 検討の結果、参加者の方々や講師の安全性を十分確保することは困難であると考えられましたので、今後、当該教室や講座を休止することにいたしました。
 宜しく御理解下さいますようお願い申し上げます。
                   
                          安全担当理事:濱辺謙吉