神奈川県環境科学センター 夏休み子ども環境体験教室
『二酸化炭素について調べてみよう』 
 2014年8月7日(木) 

 
2014年8月7日木曜日、神奈川県環境科学センター主催の「夏休み子ども環境体験教室」第5日目に『二酸化炭素について調べてみよう』を開催しました。

 この教室では、地球温暖化の原因物質の筆頭に挙げられる二酸化炭素について、大気中の存在量や性質について実験を通して学びました。 空気中の二酸化炭素の濃度を測定した後、二酸化炭素中ではものが燃えないこと、石灰水に呼気を吹き込むと白濁することから、呼気には二酸化炭素が含まれること、二酸化炭素を水に溶かすと酸性になることなどを実験で確かめました。 
 次いで、屋外に出て自動車の排気ガスを採取し、この排気ガスを石灰水に溶かすと白濁することから、排気ガス中には空気中より多くの量の二酸化炭素が含まれていることを確かめました。
 また、ペットボトルに空気と二酸化炭素をそれぞれ入れて光を当てると、二酸化炭素を入れたペットボトルの方が温度が上昇しやすいことから、地球温暖化のことも考えました。

 この教室が地球温暖化を防止するために化石燃料の使用を控え、環境に興味を持つキッカケになってくれれば良いと思います。
 
 この教室の開催に際し、お手伝い頂いた多くの講師の方々と環境科学センターの職員の方々に感謝します。

                                                  報告:講師 長村 吉洋   
   
酸性のものをまぜてみよう  パックテストでpHを測定
   
 自動車の排気ガスを水に溶かしてみよう 空気と二酸化炭素の温度上昇